【koyomi】

風土を感じながら暮らす
10ヶ月の体験コンテンツ

旅するように、地域文化を探究する。

風土をはぐくむその土地の職人や文化人、縁のあるアーティスト等が登場するオンライン講座は、稲の育ちを見守りながら暦を数えられるように、毎月1本を配信。オンライン企画を中心に、オプションとしてオフライン企画も。ふだんは入れない工房や一般非公開エリアへの見学ツアー等、続々企画予定です。


水温む田植えの季節は
日本酒の物語の序章

  • 5月

    神事
    SHINJI

    「古事記」や「日本書紀」の中にも酒造りの話が登場するほど、日本の歴史と深く結びついている日本酒。日本酒のルーツは、神社の巫女が米を噛んで醸した「口噛みノ酒」だといわれています。稲作が伝えられた弥生時代から、日本酒は神に捧げる神聖な酒として神事に欠かせないものだったのです。日本酒と神道との関わりから日本人のルーツを探ります。

    5月の旅について詳しく見る
  • 6月

    農業
    NOGYO

    日本酒の元となる米。ワインとワイナリーのようには語られては来なかった日本酒と米ですが、昨今、米作りから手がける酒造会社も少しずつ増えています。稲の育て方、肥料、収穫、精米にこだわることで酒の味わいが変わってくるからです。「朔」の源となる酒米「山田錦」を育てる若き農業家に、播磨地方での酒米作りについて田圃を訪ねてお聴きします。


鮮やかな緑の田んぼに
祈りの声が響く盆の祭り

  • 7月

    能楽
    NOHGAKU

    「朔」初年度の酒を醸す酒蔵、富久錦。富久錦が代々酒造りを続ける加西市では、1300余年前に編纂された「播磨国風土記」や加西市に伝わる風土記恋伝説「根日女伝承」を題材に、毎年、「加西能」と名付けた能・狂言の上演を行っています。元々能には、お酒にまつわる演目もあり、日本の伝統文化として酒造りと通ずるものがあるのかもしれません。

  • 8月

    鍛治
    KAJI

    武力を背景に武士が日本の政治の表舞台に台頭した平安時代、甲冑師という仕事が生まれます。中世以降江戸時代に入るまで、有力な豪族が群雄割拠した播磨地方では、甲冑づくりや鍛冶の技術も研ぎ澄まされていきました。今でも、その技を伝承している平安時代から続く一族がいます。中でも刀鍛冶を生業としている職人とともに、播磨の鍛冶を訪ねます。


金色に光る稲穂の実り
この一粒が酒の命となる

  • 9月

    芸術
    GEIJUTSU

    作家の感性で表現される絵やアートでは、見るもの聞くもの、土や水、人との繋がりが作品に少なからず影響を与え続けます。理論的・理性的な判断による経営が限界を迎えつつあり、世界の一流ビジネスマンが美意識を鍛えることに関心を寄せる今、播磨地方ゆかりのアーティストの視界とは?またそこには風土がどう影響するのかを掘り下げていきます。

  • 10

    百姓
    HYAKUSHO

    「百姓」というのは、もともと「百の名前」、すなわちいくつもの仕事ができる人、という意味を持つ言葉。その名の通り、農家に生まれ、芸術を学び、自らの田圃から収穫した米だけで造る日本酒造りを行う農家がいます。「一圃一酒」と名付けたその日本酒は、様々な田圃の米をブレンドする従来の酒造りとは異なる、新しい味わいを表現しています。

  • 11

    酒造
    SHUZO

    「酒は風土と熱き想いが造るもの」と語る富久錦株式会社社長稲岡敬之氏。父幸一郎氏から引き継いだ時、自分にできることは何かを考えた結果、地元加西市の米だけで造ることにこだわろうと決めたそうです。地元加西市出身のデザイナーにラベルデザインを依頼、ファンド形式で醸す酒造りなど、地域の酒蔵だからこそできる風土に根差した酒造りとは。

 


キンと冷えた朝の空気の中で
ふつふつと息づく酵母たち

  • 12

    書道
    SHODO

    私たちが知ることのできる歴史は、文字の発明から始まりました。日本では、飛鳥時代に仏教の伝来とともに写経を行うようになったことが、書道が始まりだとされています。武道や茶道などと同じく書道にも流派があり、歴史的に、西日本と東日本では主流とされる流派には違いも生じました。播磨地方出身の新進書道家に風土と書道について語って頂きます。

  • 1月

    陶芸
    TOGEI

    酒の楽しみは器にある、という人もいる程、日本酒ほど酒器と結びついた酒も珍しいかもしれません。「土地の酒に一番似合うのはその土地の土で焼く陶器」とも言われるのは、酒も陶器も、土と水と焔で創るものだからなのか。播磨地方に伝わる陶芸技法とこの土地の土と水、生活空間の楽しみ方について、地元での活動にこだわる陶芸家の窯元に訪ねます。

  • 2月

    料理
    RYORI

    「酒は風土と熱き想いが造るもの」と語る富久錦株式会社社長稲岡敬之氏。父幸一郎氏から引き継いだ時、自分にできることは何かを考えた結果、地元加西市の米だけで造ることにこだわろうと決めたそうです。地元加西市出身のデザイナーにラベルデザインを依頼、ファンド形式で醸す酒造りなど、地域の酒蔵だからこそできる風土に根差した酒造りとは。

旅のスターターキット

日本酒からひも解くためのキットは、どれも「朔」のために意匠を凝らした限定モノ。作物の実りやその土地の文化に触れながら、自由に使いこなして頂けたら嬉しいです。たとえば、手拭いは田植え体験に携えて。ノートは、日記帳のように日々の発見を記せば、この1年のあなたや、あなたにとって大切な人たちとって、気づきと成長の記録になるかもしれません。

オンラインでも、オフラインでも参加できる体験

哲学、芸術、宗教、自然科学・・・。日本酒の背景にある地域文化と出会い、本質的な日本を発見していく、「朔」オリジナルの体験コンテンツです。田植えから日本酒ができるまでをリアルタイムで追いながら、地域文化を探究していきます。

1年間、共に学び旅する仲間がいます

初めての土地を訪ね、新たな学びを得るのに、仲間は欠かせません。ましてや、極上の日本酒がそこにあるのなら。「朔」には、オンライン・オフラインで学び旅する仲間が集います。好奇心と向上心に溢れた仲間同士、ぜひ有意義な時間をお過ごしください。

日本酒のふるさと、兵庫県播磨から届く自分で名付ける日本酒

春と秋の二回に分けて、計8本の日本酒が、「日本酒 のふるさと」とも言われる兵庫県播磨地方から届きま す。お届け時、まだ名前がついていないこの日本酒 に、1 0 の体験を振り返りながら名付けるこの瞬間も特 別な体験。世界に一つだけのあなたの日本酒。

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