百姓

HARVEST

「一圃一酒」で
酒米農家の在り方を伝える

一つの田圃(たんぼ)で作った米(酒米)だけで一つの日本酒を造る。様々な田圃で作られた米をブレンドして造ることが当たり前だった酒造りの世界に、新しい風を吹き込んだ考え方、それが「一圃一酒(いちぼいっしゅ)」です。酒米「山田錦」は、今でこそ全国で作られていますが、元々は兵庫県播磨地方で誕生した米。日本一の酒米といわれる「山田錦」を育んだ播磨の地から、今また新たな酒米農家の在り方を伝える活動が力強く動き始めています。

旅について

About the trip

「山田錦」と播磨の土

「ten」代表 農家林家 名古屋敦さん

酒造りの元となる酒米として、今や日本中の酒蔵で使われている「山田錦」は、兵庫県生まれの米です。播磨地方は、日本一の酒どころとして知られる灘や伊丹と近い距離にあり、酒米作りに適した気温や地形に恵まれた、「山田錦」の故郷。名古屋敦さんは、その播磨で、父から酒米作りと山を受け継ぎ、次の世代へバトンを渡すべく、日々活動を続ける農家林家です。今月は、名古屋さんに、播磨の土の話を軸に、田圃、山、人、酒への想いをお聞きします。旅の後半は、前半の旅を振り返る総集編をお届けします。

旅の詳細情報はこちら

旅の支度

Tutorial events

いよいよ迎えた稲刈りの様子をお伝えします。

いよいよ収穫を迎えた「朔」の米。稲刈りの様子をお伝えします。そして、「一圃一酒」というコンセプトの画期的な点や、「朔」との関わりについてお伝えします。

※事前イベントは、オンラインビデオ会議アプリ「Zoom」を活用して行います。

旅の当日

On the day

酒米農家に学ぶ、播磨の「土」と里

「ten」代表名古屋敦さんに、農家林家としての活動や酒米作りの話をお聞きしながら、播磨の土や風土について教えて頂きます。実際に、日々土に触れ、山に入り、日本酒の販売まで手がけるからこそ、伝えたいこととは?

「朔の旅」前半の総集編

5月に始まった「朔」の旅も、早いもので半年を終えました。この半年間の旅をみなさまと一は緒にダイジェストで振り返りながら、学びをより自分のものとしていきましょう。株式会社MITATE代表庄司英生と株式会社元源代表藤本圭一郎氏の、スペシャル対談でお届けします。

旅の記憶

Memory

播磨の土が育んだ、黒豆

米と一緒に作ると相性がいいという丹波黒豆は、播磨地方の特産でもあります。稲刈りと共に味わうという黒豆茶を、「ten」オリジナルパッケージでお届けします。

お土産

テキストが入りますテキストが入りますテキストが入りますテキストが入りますテキストが入りますテキストが入りますテキストが入りますテキストが入りますテキストが入りますテキストが入りますテキストが入りますテキストが入りますテキストが入りますテキストが入ります

語り手

Host

名古屋敦さん

「ten」代表 農家林家

兵庫県加西市生まれ。酒米農家の次男として育つ。大学進学を機に東京へ。大学でプロダクトデザインを学んだ後、玩具や遊具の企画デザイン、WEB制作の仕事に携わった後、家業を継いでいない跡継ぎのプロジェクト「セガレセガール」プを立ち上げる。平成28年にUターン、酒米農家の傍ら、日本酒企画販売会社「ten」を立ち上げ、「一圃一酒」プロジェクトを始める。農業の当たり前の日々を記録した「農事録」の発刊、山の手入れの際に出た杉の葉を杉玉に仕立てて蔵元に届ける等、「山田錦」と土、酒、人を繋ぐ活動を続けている。2020年、関東信越国税局酒類鑑評会において、「純米大吟醸SEN vintage2019」特別賞受賞

農家林家として、山田錦を育む風土を磨いていく。

「ten」の店の窓は、この地域の特徴的な里山風景が借景になっています。この土地に酒米農家の次男として生まれ育ちましたが、幼い頃から見慣れた風景ですが、美しく見えるこの景色もここ数十年で変化しています。例えば、日常的に山に人が入ることがなくなってきたことで、竹や雑木の密生が進み、里と山の境界が曖昧になっています。山の保水力が低下することで、水資源や土砂災害への影響といった課題が表面化しています。  東京から地元へUターンして、稲作を引き継ぎ、里と山の行き来が増えてくると、田や池や山などの自然は一連のものだと意識させられます。酒造りも当然、その繋がりの中にある。山に目を向けるようになったきっかけは、蔵元からかけて頂いた「米に力があるとお酒がへたらない」という言葉でした。「力のある米をつくりたい」という思いのもと、土づくりを見直して行くと、自然に、使用はそんな思いが込めています。  酒米農家にとって、収穫量を競い合い、大量に生産して画一的に価格が決められるというこれまでのスタイルは、変わる時期に来ているのだと思います。最高の品質を持った兵庫県産「山田錦」ですが、全国の酒蔵に安定供給をするための課題も少なくありません。酒米農家と酒蔵がパートナーシップを組む「一圃一酒」は、その課題を解決する大きなきっかけになると考えています。ワインには「その土地らしい、人間の管理を超えた自然が作り出すものが酒を潤し価値を高める」という“テロワール”の考え方があります。日本酒造りにおいても、米を作ること、酒を造ることと同時に、今ある里山の風景を守り続ける在り方があるのではないか。農家の後を継いで間もない私たちですが、小さな積み重ねを少しずつ続けることで、この地の持つ力を未来に繋ぐための探求を続けたいと思います。

案内役

Conductor

日本語

庄司 英生

株式会社みたて 代表取締役

百姓

HARVEST

「一圃一酒」で
酒米農家の在り方を伝える

一つの田圃(たんぼ)で作った米(酒米)だけで一つの日本酒を造る。様々な田圃で作られた米をブレンドして造ることが当たり前だった酒造りの世界に、新しい風を吹き込んだ考え方、それが「一圃一酒(いちぼいっしゅ)」です。酒米「山田錦」は、今でこそ全国で作られていますが、元々は兵庫県播磨地方で誕生した米。日本一の酒米といわれる「山田錦」を育んだ播磨の地から、今また新たな酒米農家の在り方を伝える活動が力強く動き始めています。

旅について

About the trip

「山田錦」と播磨の土

「ten」代表 農家林家 名古屋敦さん

酒造りの元となる酒米として、今や日本中の酒蔵で使われている「山田錦」は、兵庫県生まれの米です。播磨地方は、日本一の酒どころとして知られる灘や伊丹と近い距離にあり、酒米作りに適した気温や地形に恵まれた、「山田錦」の故郷。名古屋敦さんは、その播磨で、父から酒米作りと山を受け継ぎ、次の世代へバトンを渡すべく、日々活動を続ける農家林家です。今月は、名古屋さんに、播磨の土の話を軸に、田圃、山、人、酒への想いをお聞きします。旅の後半は、前半の旅を振り返る総集編をお届けします。

日時

2021.10.30(土)

15:00~16:00

場所

オンラインのみ実施

語り手

「ten」代表 農家林家 名古屋敦さん

酒米作りと播磨の土について、播磨の風土について語って頂き、旅の後半は、これまでの旅の総集編をお届け。

旅の支度

Tutorials

いよいよ迎えた稲刈りの様子をお伝えします。

いよいよ収穫を迎えた「朔」の米。稲刈りの様子をお伝えします。そして、「一圃一酒」というコンセプトの画期的な点や、「朔」との関わりについてお伝えします。

※事前イベントは、オンラインビデオ会議アプリ「Zoom」を活用して行います。

旅の当日

On the day

酒米農家に学ぶ、播磨の「土」と里

「ten」代表名古屋敦さんに、農家林家としての活動や酒米作りの話をお聞きしながら、播磨の土や風土について教えて頂きます。実際に、日々土に触れ、山に入り、日本酒の販売まで手がけるからこそ、伝えたいこととは?

「朔の旅」前半の総集編

5月に始まった「朔」の旅も、早いもので半年を終えました。この半年間の旅をみなさまと一は緒にダイジェストで振り返りながら、学びをより自分のものとしていきましょう。株式会社MITATE代表庄司英生と株式会社元源代表藤本圭一郎氏の、スペシャル対談でお届けします。

旅の記憶

reflection

播磨の土が育んだ、
黒豆

米と一緒に作ると相性がいいという丹波黒豆は、播磨地方の特産でもあります。稲刈りと共に味わうという黒豆茶を、「ten」オリジナルパッケージでお届けします。

お土産

テキストが入りますテキストが入りますテキストが入りますテキストが入りますテキストが入りますテキストが入りますテキストが入りますテキストが入りますテキストが入りますテキストが入りますテキストが入りますテキストが入りますテキストが入りますテキストが入ります

語り手

Host

名古屋敦さん

「ten」代表 農家林家

兵庫県加西市生まれ。酒米農家の次男として育つ。大学進学を機に東京へ。大学でプロダクトデザインを学んだ後、玩具や遊具の企画デザイン、WEB制作の仕事に携わった後、家業を継いでいない跡継ぎのプロジェクト「セガレセガール」プを立ち上げる。平成28年にUターン、酒米農家の傍ら、日本酒企画販売会社「ten」を立ち上げ、「一圃一酒」プロジェクトを始める。農業の当たり前の日々を記録した「農事録」の発刊、山の手入れの際に出た杉の葉を杉玉に仕立てて蔵元に届ける等、「山田錦」と土、酒、人を繋ぐ活動を続けている。2020年、関東信越国税局酒類鑑評会において、「純米大吟醸SEN vintage2019」特別賞受賞

農家林家として、山田錦を育む風土を磨いていく。

「ten」の店の窓は、この地域の特徴的な里山風景が借景になっています。この土地に酒米農家の次男として生まれ育ちましたが、幼い頃から見慣れた風景ですが、美しく見えるこの景色もここ数十年で変化しています。例えば、日常的に山に人が入ることがなくなってきたことで、竹や雑木の密生が進み、里と山の境界が曖昧になっています。山の保水力が低下することで、水資源や土砂災害への影響といった課題が表面化しています。  東京から地元へUターンして、稲作を引き継ぎ、里と山の行き来が増えてくると、田や池や山などの自然は一連のものだと意識させられます。酒造りも当然、その繋がりの中にある。山に目を向けるようになったきっかけは、蔵元からかけて頂いた「米に力があるとお酒がへたらない」という言葉でした。「力のある米をつくりたい」という思いのもと、土づくりを見直して行くと、自然に、使用はそんな思いが込めています。  酒米農家にとって、収穫量を競い合い、大量に生産して画一的に価格が決められるというこれまでのスタイルは、変わる時期に来ているのだと思います。最高の品質を持った兵庫県産「山田錦」ですが、全国の酒蔵に安定供給をするための課題も少なくありません。酒米農家と酒蔵がパートナーシップを組む「一圃一酒」は、その課題を解決する大きなきっかけになると考えています。ワインには「その土地らしい、人間の管理を超えた自然が作り出すものが酒を潤し価値を高める」という“テロワール”の考え方があります。日本酒造りにおいても、米を作ること、酒を造ることと同時に、今ある里山の風景を守り続ける在り方があるのではないか。農家の後を継いで間もない私たちですが、小さな積み重ねを少しずつ続けることで、この地の持つ力を未来に繋ぐための探求を続けたいと思います。

案内役

Conductor

日本語

庄司 英生

株式会社みたて 代表取締役

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